筋トレ直後は寝れない?! こんにちはLIFE-MAKE PASONAL店長の南です!! 本日は筋トレ後の睡眠は? についてお話させて頂きます!! 適度な運動は、睡眠の質を向上させるということで、快適に眠るためには、程よく体を動かすことが良いとされています。 しかし、筋トレをした日は「なかなか眠れない」「頑張って眠ってもすぐに目が覚めてしまう」など、夜になっても快適に眠れないと困っている人が多くいる ようです。 運動は睡眠にとって良い働きをするはずですが、なぜ筋トレをした後に眠れなくなってしまうことがあるのでしょうか?? 筋トレ後に眠れない原因とは? 筋トレは質の良い睡眠をとるために、必要とされている中で、筋トレを行った日はなかなか眠れないと悩んでいる人は、 時間帯によるものです!! 筋トレ後に睡眠の質を下げてしまう原因の一つは結論、寝る直前に行う筋トレです。 なぜならば、睡眠には交感神経や副交感神経という自律神経が関わっているからです!! 簡単に言うと交換神経は緊張等活動している時、副交感神経はリラックスしている時や寝ている時に多く分泌されます。 人間の体は、自分の意志とは関係なく、身体の機能を調節する自律神経が働いて、交感神経と副交感神経が体内のバランスを整えています。 日中、活動しているときは、交感神経が優位になっています。 交感神経が優位になると、神経伝達物質のアドレナリンを分泌します!! 運動をすると、交感神経が優位になり、アドレナリンを分泌して、身体がアクティブモードになります。 筋トレを就寝前に行うと、いざ就寝しようとするときにも交感神経が優位のままで、身体が眠れない状態になってしまいます。 就寝前の筋トレは質の良い睡眠の妨げになるのです。 そのため、筋トレは就寝の3~4時間以上前に終えるようにし、心拍数を上げるような筋トレをしないようにすると良いでしょう。 皆様も是非上記を意識して質の良い睡眠を心がけて頂ければ幸いです。 いつもご視聴誠に有難うございます。